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  < 温室メロンの健康効果 >

   高貴な香りと甘くてなめらかな食感が自慢の温室メロンですが、健康食品としての
   効果もあリます。

  ☆ 脳血栓・心筋梗塞などを予防
   野菜や魚などの食品を一定以上食べ続けると、血流が平均1割以上も改善される
   ことがわかっています。特に「温室メロン」はその効果が高いといわれています。

  ☆ 体内の塩分を排出
   温室メロンには、カリウムが多く含まれており、塩分のナトリウムと結合し体外に
   排出する効果があります。

  ☆ 利尿作用
   温室メロンに含まれるカリウムには利尿作用があります。余分な塩分や、お酒を
   飲んだあとに食べると早くアルコールが抜けます。

  ☆ 便通をよくし お肌をみずみずしく保ちます
   温泉メロンに含まれるバントテン酸は、コレステロール低減や脂肪蓄積防止に
   効果があります。

  ☆ 高血圧予防
   ギャバロン茶に多く含まれるギャバが温室メロンには多く含んでおり、高血圧を予防
   することが知られています。ちなみに温室メロン1個には、ギャバロン茶 56杯分の
   ギャバを含んでいることがわかっています。
   



  <下賀茂温泉メロンの歴史>


  大正 8年(1919年) 日本郵船を退職した豊田しゅう吉(しゅうきち)は、子息・愛作を伴い下賀茂字
  湯元に 2000 坪の土地を購入、10棟 300坪の温室を建て「瑞豊園」(ズイホウエン)と名付けた。

  当所は、バラ ・カーネーション等を栽培していたが、やがて五島八左衛門の指導を受け、メロン
  栽培を始める。大正14年(1925年)アールス・フェイボリット(品種)が導入されると、急速にメロン
  栽培が高まった。

  このころは各地から、視察や研究者が訪れ、特に遠州の中泉農学校は熱心で塚本金次郎を
  はじめ加藤氏・鈴木氏・小立氏らは、下賀茂温泉の「福田屋旅館」に逗留し技術を覚え磐田に
  もどり静岡メロン、日本のメロン栽培の礎となった。

  大正末から 昭和にかけては 絶頂期で、大正天皇、昭和天皇の御召用として度々メロンの拝命を
  受けた。昭和8年7月豊田しゅう吉没する(享年70才)。戦争の激化により、昭和19年「瑞豊園」
  (ズイホウエン)閉園。

  昭和 3 年このような背景の中、福田屋旅館の長男、栄は、中泉農学校を出て、弟・正雄と「栄正園」
  (エイショウエン)を作った。昭和 55 年まで、メロンと花栽培が続く、昭和の始め各地に園芸熱が
  高まる中、大瀬に花の栽培、湊の逢ケ浜で君子欄などの栽培を無加温でやる人などあり、昭和7年
  都立園芸を出た安藤氏が、下賀茂に温泉と土地を求め本格的に温室園芸を始めた。

  最初は12坪の温室を4棟建てメロンを栽培。名を「南恵園」と名付け昭和37年「下賀茂熱帯植物園」を
  開園し現在に至る。

  他に、「玉川園」「高島農園」「入山農園」「杉本農園」「万沢農園」「成美園」「加畑農園」「仲谷戸農園」
  「南豊園」「新屋農園」など、昭和30年代後半にビニールハウス園芸家が増えた。以上14〜5軒が夏は
  メロン、秋〜春にはトマト・キュウリなどの野菜類、または速成菊・鉄砲ユリなどの花栽培を行い、一時
  は下賀茂温泉組合として隆盛を馳せた。だが度重なる風水害に見舞われ転業を余儀なくされた人も
  多かった。現在は『さとう温泉メロン』1軒だけが、マスクメロン専門で元祖の火を消さずに頑張ってい
  る状態になりました。

  地元でも当温室のメロンをお使い物に購入してくださる方が増え、また日本全国よりご注文をいただく
  ようになりました。今後も、研究を重ね 今以上のメロンを栽培していきたいと思っております。

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